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あなたもあなたもあなたも選ばれた!

私のアメリカに住むある友人とその家族は8年間養子について考え、全てが整う日を待っていました。
そして8年後の2008年に3歳のはなちゃん(仮名)を中国の孤児院から養子にしました。

今はなちゃんは5歳です。
最近、はなちゃんのママブログには孤児院での厳しい現実と今も向き合っているはなちゃんのことが書かれていました。
ある晩はなちゃんが眠りにつく前に、はなちゃんはママとこんな会話をしました。

はなちゃん「私、自分のタオルが大好き。だって神様が家族をくれたんだもん。」
ママ「家族とタオルがどう関係あるの?」
はなちゃん「やわらかいよ。」
ママ「家族をもつ前はやわらかいタオルをもってなかったって言うこと?」
はなちゃん「うん。小さくて堅くてみんなで使ってて、寒かった。パジャマも持ってなくて洋服で寝なきゃいけなかったんだよ。」

そして別の日の朝幼稚園に行く前に突然こんな質問をママにしたそうです。

「ママが私を選んだの?」

ママはママたちの信じていることをつたえました。
「そうよ。私たちはあなたを待ってたの。あなたも私たちを待ってたの。
神様が一つの家族にしてくれてとってもうれしいよ。」


その夜ママは、はなちゃんの質問とはなちゃんの気持ちをよく考えました。
そしてそれはとっても悲しいものでした。
はなちゃんは中国で孤児院にいたことをわかっています。
はなちゃんは3歳の時に今のママたちがはなちゃんを迎えに来たことをわかっています。
はなちゃんは他の「選ばれていない」子どもたちを残して、「選ばれて」新しい家族と一緒にそこを去ったということをわかっています。
はなちゃんはそれまで仲良くしていた友達が先に「選ばれて」去っていく様子も見てきました。

私の友人はこの記事の最後にまだまだ選ばれるのを待っている孤児がたくさんいる。何かできることがあるはず。と書いていました。


私の友人の中には養子縁組しても幸せになれるかわからないんだから生まないほうがいいと言う人もいます。
でも、辛い現実とこれからも向かい合わなくてはいけないはなちゃんは、生まれないほうがよかったんでしょうか?
望まれなかった子はうまれないほうがいいんでしょうか?
この世に生まれなかったらよかった命というのはあるんでしょうか?

それは「無い」ですよね。

どんなコトがあっても、どんな人でも、1人1人がユニークな存在で、この世界に必要な存在なんです。
はなちゃんも、そこにいるだけで家族や親戚、友人、遠く離れた私にも愛おしい存在です。

全ての命は「選ばれた」ものだと思います。選ばれてそこにいるんです!
あなたにも、あなたを必要としている人が必ずいますよ!
あなたにも、はかり知れない価値があるんですよ!
あなたにも、素晴らしい未来を切り開くことができるんですよ!!
全ての人に生まれてきてくれてありがとう!



written by ナオコ








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Author:ジャパンアライヴ
若者と性について真面目に考えるジャパンアライヴ。
予期せぬ妊娠相談や養子縁組支援、性教育など.

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