命をつなぐ道探す
東京新聞 1月17日(栃木版)
にジャパンアライヴの取材記事
(ローレンス綾子)が掲載されました!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今回の主人公ローレンス綾子さん(40)は
どこにでもいそうな普通の女性に見えるが、
やっていることがすごい。
小山高専電子制御工学科を一九九一年に卒業後、
米オレゴン州立大社会学部で社会学と国際学を学ぶ。
恩師の影響で発展途上国の社会発展事業に関心を持ち
九六年から六年間、日本国際飢餓対策機構の
モザンビーク派遣要員として単独で現地に滞在。
困窮している子どもたちへの教育面や生活面の
支援を通し、子どもたちの悲しさや夢、
人間の能力の偉大さなどを学んできた。
英国人男性と結婚し、二女のお母さんでもある
ローレンスさんは現在、本県を拠点とする
NPO「ジャパンアライヴ」の中心メンバーとして活躍。
「生」と「性」に関して講演会やラジオなどを通じ、
自身の経験を交えて若者を対象に啓発活動を展開する傍ら、
予期せぬ妊娠に直面して悩んでいる人たちの
相談窓口を開設している。

また、「特別養子縁組」というデリケートな事業にも関わり、
産むことを選んだが事情があって赤ちゃんを
家に連れて帰れない母親と、どうしても赤ちゃんが
欲しい不妊の夫婦をつなぐ手伝いにも関わっている。
実親と離縁する特別養子縁組は、養父母との関係のみが戸籍に
記載されることから「戸籍を重要視する日本では、このやり方を
求める人が増加していくと思います」とローレンスさん。
一般的な養子縁組は戸籍にその旨が記載されるため、
子どもの将来を考えて慎重になる夫婦もたくさんいるようだ。
ローレンスさんは
「「他に手があるなら本当は中絶したくない」
と思う人はたくさんいる。
このような形で命をつなぐ方法がある
ことを多くの人に知ってほしい。
命を託した生みの親も、そこからの人生を肯定的に
進み続けることができると思うのです」と語る。
難しい事業だが、社会的必要性が高まってきていることも事実。
産む人と育てる人をつなぐ道を探ろうと、ローレンスさんは
「命の大切さと神秘さ」を訴え続けている。
◇
同NPOへの問い合わせはホームページ(「ジャパンアライヴ」で検索)へ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この記事は、パン・アキモトという会社の
社長さん(秋元義彦さん)が掲載してくださった記事です。
この方については、また後ほどこのブログで取り上げたいと思います。。。
maco
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今回の主人公ローレンス綾子さん(40)は
どこにでもいそうな普通の女性に見えるが、
やっていることがすごい。
小山高専電子制御工学科を一九九一年に卒業後、
米オレゴン州立大社会学部で社会学と国際学を学ぶ。
恩師の影響で発展途上国の社会発展事業に関心を持ち
九六年から六年間、日本国際飢餓対策機構の
モザンビーク派遣要員として単独で現地に滞在。
困窮している子どもたちへの教育面や生活面の
支援を通し、子どもたちの悲しさや夢、
人間の能力の偉大さなどを学んできた。
英国人男性と結婚し、二女のお母さんでもある
ローレンスさんは現在、本県を拠点とする
NPO「ジャパンアライヴ」の中心メンバーとして活躍。
「生」と「性」に関して講演会やラジオなどを通じ、
自身の経験を交えて若者を対象に啓発活動を展開する傍ら、
予期せぬ妊娠に直面して悩んでいる人たちの
相談窓口を開設している。

また、「特別養子縁組」というデリケートな事業にも関わり、
産むことを選んだが事情があって赤ちゃんを
家に連れて帰れない母親と、どうしても赤ちゃんが
欲しい不妊の夫婦をつなぐ手伝いにも関わっている。
実親と離縁する特別養子縁組は、養父母との関係のみが戸籍に
記載されることから「戸籍を重要視する日本では、このやり方を
求める人が増加していくと思います」とローレンスさん。
一般的な養子縁組は戸籍にその旨が記載されるため、
子どもの将来を考えて慎重になる夫婦もたくさんいるようだ。
ローレンスさんは
「「他に手があるなら本当は中絶したくない」
と思う人はたくさんいる。
このような形で命をつなぐ方法がある
ことを多くの人に知ってほしい。
命を託した生みの親も、そこからの人生を肯定的に
進み続けることができると思うのです」と語る。
難しい事業だが、社会的必要性が高まってきていることも事実。
産む人と育てる人をつなぐ道を探ろうと、ローレンスさんは
「命の大切さと神秘さ」を訴え続けている。
◇
同NPOへの問い合わせはホームページ(「ジャパンアライヴ」で検索)へ。
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社長さん(秋元義彦さん)が掲載してくださった記事です。
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