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自分がいなくなっても何も変わらないんじゃないか?



今日もラジオから~

ナースくみ(K)とあや(A)がお送りします!

音声はラジオで~

ラジオ番組を聴く



(音声が聴けない方のために
 ラジオから抜粋しました・・・)

A: ・・・思春期って
たしかに自分の立ち位置、っていうのかな~?
要はアイデンティティーが確立されていなくて、
周りの目も一番気になる時期だから、
結構楽しいけどつらい時期だよね。

K:私は10才のときに、当時の西ドイツに
父の仕事の転勤で引っ越した。

その頃に自分も
「自分はどうしてここにいるのか」
「自分が生きているのは意味があるのか」
「自分がいなくなっても
何も変わらないんじゃないか」

っていうことで、かなり悩んだ。

自分の人生を白黒のテレビで傍観しているような
気持ちでいた。
小学生ってあんなに悩んで普通なのかな。。。

A: 小学生から考えてたんだ。。。
私そんな難しいことは小学の時は
考えてなかったような気がする。
でも確かに私もすごく考えた時期あったよね。

「自分は何者なの?」
「何のために生まれてきたのか」
「自分はどこから来て、
どこへ行こうとしているのか」
とかね。

この答えが見つからない場合、
自分は生き続けることができるかな、
って思ったりした。

K:そうなのよ。
結局そうやって存在の意味を探してみたり、
悩んでみたりするのって、健康的なプロセス。
でも、問題は、それが見いだせないとき。

九州で思春期内科という診療をしている森崇という
先生が書いた「若者の心の病」という本を読んだ。

摂食障害、パニック生涯、リストカットなどで
病院に来る人たち。
いろんな問題の根っこにあるのは
「存在感の欠如」といっている。
つまり、「自分は生きているべきではない」
「生きている実感がない」っていうこと。


存在感を家庭で、学校で
、自分の生きている環境の中でなくしてしまった人は、
自分で自分の存在を確かめたい、
他人にアピールしたい、という思いを持つ。

その思いは、いろいろな行動、言葉に出てくる。
それが、自分を傷つける行為であったり、
周りを傷つける行為となったりする。


A:どうにかして
「生きてる」ってことのしるし、
証明を探す
ってことなんでしょうね。

K: この同じ本に心がヘルシーであるための、
3つのキーワードがあげられてた。
それは、どれも自分をどううまく表現して生きるか、
ってことだと思うんだけど。
「ことば」「感情」「いきがい」の3つ。

A: ことばで表現する、ってだからすごく
大切なことなんだよね。
あと感情が抑圧されてて、生きてる!
って実感したり、
生きてる意味や意義がわからないのに、
生きることって素晴らしい!
って思うことは確かにできないよね。

K:その「生きていてはいけない」みたいな
人生全般に対するマイナスのメッセージを
どこかで受け取ってしまって生きている人は
多いと思う。


A: これがあったからだめ、とかじゃなくて、
生きるっていうこと全体に対して、
なんかシニカルな空気がある。

特に思春期とか、ってそうじゃなかった? 
言葉で熱い気持ちを伝えたりとか、
感情をすなおに出すことはすごくかっこ悪い
ことって思って生きてた気がする。
だから、誰にも本当の人生の質問が
できなかったというか。

K:でも、これ思春期の人たちだけの
悩みじゃなくて、解決できないで
大人になっている人の方もきっと多いよね。
でも、大人になると、こんなもんか、って
目をつぶって生きる術を身につけてしまう。

A:つまり、存在の意義とかは、
結局わからなかったけど、
思春期に悩んだ答えは見つからなかったけど、
わからなくても
普通に生きていけることができるようになる、
っていうこと。

K: 何で?って思うことには、
たいてい答えがある、
って私いつも思ってるんだけど、
生まれてきた意味、とか、存在の意味、
っていうことにも、
一人一人答えはあるはずだと思う。
答えはないよ、
偶然生まれてきただけだよ、
だったらむなしすぎるじゃない?

・・・
A: ドイツでいろいろ悩んだ、って言ってたけど、
くみちゃんの結論は結局なんだったの?

K:受け身の体制で
「誰か私のことを必要としてるって、言って」
「誰か私のことを受け止めて」「わかって」って
いじけて待っている状態ではだめなんだ、
って気づいたことかな。

私の場合、まずことばが通じない時期が
しばらくあったでしょ。
だから、どんなに新しい友達に出会っても、
自分のことを表現できなかった、
っていうのが大きかったと思う。
感情の表し方だって、日本人とは違うわけじゃない?

さっきの心のキーワード、まさにそうだと思うよ。
とにかく、その状態から、
「伝えようとしなきゃわかってなんてもらえない」
「待ってるだけでは察してくれない」って気づいて、
自分で行動を起こすようにしたのかな。

その存在の意味みたいなのの探索は高校生?もっとかな?
くらいまでずっと続いたけど、わかんない、って悩んでるよりも、
表現してみよう、行動してみよう、とすることって大切。

そうするときに、
周りにもちゃんと受け止めてくれる人たちがいて、
そこでまた「私これでいいんだ」って確認にもなるんだよね。
でも、今思うのは、そうやって答えを見つけようとして悩むのは、
自分だけじゃなくて、結構普通のことなんだ、って知ってたら
大分楽だっただろうに、って思う。


A: 周りに、疑問をすなおに投げかけられたり、
ありのままの自分を肯定してくれて
励ましてくれるような空気があると、
とっても助かるよね。そういう場所を積極的に探して、
そこに自らコネクトする、って大切だと思う。

思春期に冷めた態度とか取る時期を通るのは、
人生のプロセスの一つとしては
悪くないのかもしれないけど、
気をつけないと、そこから何の希望もないままの
大人の人生へと入ってしまう。

せっかく命授かって生きているから、
「人生っていいな~!」って
何回もしみじみ実感しながら生きたい・・・


音声はラジオで~

ラジオ番組を聴く


ナビゲーターは

ナースくみ
(看護師であり、イギリスで
ヘルスアドバイザーとして
HIVカウンセリングなどを
行なってきた経験を持っています)

と、

AYA

(アフリカで学校に行けない子どもたちに、
教育、保健衛生、職業訓練や、
母親への識字教育などをしていました)

がお送りします!




過去のラジオ番組も合せて聴けます


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あなたは、はかり知れない価値がある
あなたは、
すばらしい未来を切り開くことができる


posted by maco


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若者と性について真面目に考えるジャパンアライヴ。
予期せぬ妊娠相談や養子縁組支援、性教育など.

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